私たちは藤沢が大好きです。それはなぜでしょうか❔
藤沢は多くの市民が自分の市を好きと感じ、住み続けたいと思っています。まずは自然。気候温暖で風光明媚な景勝地「江の島」があり、南北12キロメートルの中に、海あり、緑あり、田園ありと、豊かな自然環境に恵まれています。歴史も古く、時宗総本山「遊行寺」の門前町、東海道五十三次の宿場町として発展してきました。市内には4つの大学と大型体育施設があり、また、湘南台文化センターや4つの図書館など、文化の香りが漂う学園都市の顔も持っています。それだけではありません。ワインの出荷量日本一の工場や年間多くの人が訪れる大型ショッピングモールもあり、工業や商業も盛んです。おいしいものも豊富です。藤沢で採れる野菜や果物、相模湾で捕れる魚介も自慢です。鉄道6社が乗り入れ、首都圏近郊の住宅都市でもあり、人口も約44万人と、県内4番目を誇ります。著名人も多く住み、人口減少時代を迎えてもなお、当面は人口が増え続けるとされています。そうです、藤沢はたいへん恵まれていて、そんな藤沢がみんな大好きなのです。しかし、旅先で「藤沢ってどこ?」と聞かれて残念な思いをしたことはありませんか?私たちは藤沢の知名度がもう一つで歯がゆい思いをしている現状をよしとせず、藤沢をもっとアピールし、この先も今の人口規模を減らすことなく、観光や買い物に来る人々であふれるまちを目指したいと思っています。また、藤沢に暮らす人々にとっては、いつまでも住み続けたいと思える環境をつくっていこうと考え、「ふじさわシティプロモーション推進方針」に基づき、積極的な展開を進めることにしました。自慢したいまち、住み続けたいまちを子や孫の世代にバトンタッチしていくために、この藤沢をさらに魅力的で持続可能なまちにしていきましょう。
企業、関係団体、市民団体、大学、藤沢市等の代表者で構成する推進組織「ふじさわシティプロモーション委員会」が中心となり、シティプロモーションを進めていきます。
大好きなことって
湘南の海、マリンスポーツでにぎわうビーチ、史跡・名所があふれる江の島、4つの大学、大型ショッピングモールがある、災害に強い、アクセスが良い、新鮮な魚介や野菜・果物などまだまだ魅力がたくさんあるけれど「みんな藤沢が好き」ということこそが、藤沢の魅力。